皆さまこんにちは。
本日もクレエピアノ教室(府中町)のブログをご覧いただきありがとうございます。
音符は読めるようになったのに、実際にピアノを弾こうとするとスラスラ弾けない・・・
そんなことってあるの…?何故でしょうか…?
それは前回の記事→子供にとって音が上がる下がるを理解すのは難しい❕(クリックで開きます)にも書かせていただいたことも関係してきます。
そして、楽譜は常に左から右側に進み、読んでいきますが、鍵盤では下がる音は左方向に手を動かさなければならなく、この相反する動きが混乱を招き、音符は読めるのにピアノがスラスラ弾けない、要因のひとつでもあるのです。
そこで、こんな教本をご紹介したいと思います。『新しい読譜トレーニングラインとハンドサイン』
・楽譜で音が上がっていれば、ピアノの鍵盤では右へ動きます。
・楽譜で音が下がっていれば、ピアノの鍵盤では左へ動きます。
このことを、ラインとハンドサインをつかい、解りやすく説明してあります。
音符どうしを「ライン」でつなぎ、音の動きの通りに「ハンドサイン」を使って手を動かします。
※この教本でのラインとは音符と音符の高さを比べながら繋ぐ線のことです。
言葉でも「上がる→上がる」「上がる→下がる」と言いながらラインを繋いだり、ハンドサインを行います。
最初は二つの丸をラインで結び、テキストが進むにつれ、五線譜のように線を1本、2本と増やしていき、その中でラインを結び、ハンドサイン(手の動作)左右に動かしながら訓練していきます。
この方法で、「音と音との関係性」を学び、音符を常に流れるように読めるようになり、手の動作も鍵盤でスムーズに運べるようになることを目的としています。
今までにない、とても画期的な教本です。
苦手分野・得意分野は人それぞれ違いますので、中々読譜や鍵盤での動きが苦手なお子さんは諦めず、色々な方法で一緒にトレーニングを頑張って行きましょう(*^^*)/
必ず出来るようになりますよ(^^)v
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