皆さまこんにちは。

本日もクレエピアノ教室(府中町)のブログをご覧いただきありがとうございます。

今日は、ピアノを弾くための指先のコントロールを鍛えるために、寝る前にベッドの中でも出来る簡単なトレーニング法をご紹介したいと思います(^^)

何とか少しでも指先のことを意識出来ないかなと考えていました時に、思いつきましたトレーニング方法です❕

やり方は簡単(^^)!

早速、説明してまいりますね。

初級~中級編

➀まず、右手も左手も親指と人差し指で丸を作ります。ちょうど、OK👌のポーズの時にする形です。

➁できましたら順に、親指と中指、親指と薬指、親指と小指という風にOK👌ポーズを作っていきます。

そして、親指と小指までいきましたら、今度はそのまま親指と人差し指まで順に帰ってきてください。

この行って帰ってくる(往復)を繰り返し行います。

イメージ的には親指の指先に、それぞれの指が着地する感じのイメージです。

※この時に気を付けていただきたいのは、OK👌の丸が綺麗な丸になるように、指と指の先同士をくっつけるようにしてください。

そして指先と指先をくっつけていることを意識しながら行ってください。

難しい方は片手ずつ、出来る方は両手とも同時に行ってください。

最初はゆっくりと、出来るようになりましたら段々早くしてみてください(^^)

子供は「オッケー」と口に出して言いながらするのも楽しいと思います(^^)

上級編

上級編では右手と左手が違う動きをします。

➀右手は親指と小指で、左手は親指と人差し指で丸を作ります。初級~中級編同様、OK👌ポーズを作ります。

➁初級~中級編では右手も左手も同じ動きでしたが、上級編では右手と左手の動きが逆になります。(異なります)

右手・・・親指と小指→親指と薬指→親指と中指→親指と人差し指

左手・・・親指と人差し指→親指と中指→親指と薬指→親指と小指

という風に逆の(左右異なる)動きで順番に行います。

こちらも行って帰って来る(往復)を繰り返しお願いします。

そして上記の右手左手を反対にしても行ってください。

右手・・・親指と人差し指→親指と中指→親指と薬指→親指と小指

左手・・・親指と小指→親指と薬指→親指と中指→親指と人差し指

行って帰って来る(往復)を繰り返し行います。

左手が親指と小指から始まる方が難しいです❕

※こちらも初級~中級編同様、OK👌の丸が綺麗な丸になるように、指と指の先同士をくっつけるようにしてください。

指先と指先をくっつけていることを意識しながら行ってください。

上級応用編

上級編では右手と左手、同時に異なる動きを往復していましたが、上級応用編では右手、左手を往復ではなく、同時にランダムに動かします。

例えば

右手・・・親指と人差し指→親指と薬指→親指と中指

左手・・・親指と中指→親指と小指→親指と人差し指

という風に、どんなパターンでも良いので、上記の例で例えますと、自分で右は、この指とこの指(1と2の指)(1と4の指)(1と3の指)左手は(1と3の指)(1と5の指)(1と2の指)と指令を出し(思いながら)、右左同時に、その通りに動かします。

指番号につきましては、過去記事をご参照ください→ピアノの指番号を覚えよう♪

自分が「この指を動かそう」と思った(意識した)指を、脳からの指令でちゃんと動かせているかを確認しながら行います。

こちらのトレーニングは、なぜ行うかといいますと、やはりピアノを弾く(指を動かす)ということは、脳からの指令で指が動きます。

ピアノを弾くには、繊細な指のコントロールが必要です。

そのコントロールを脳からの指令(伝達)でスムーズに動かすことができるように、という為です。

ちょっとしたことですが、積み重ねで、確実に指をコントロールする(意識)と指の動き(運動)が変わってきます。

脳トレにもなるので、とてもお勧めです😊

うちの母も上級編は中々難しいみたいですが、ボケ防止になるといって、喜んでやっています😊✨

場所を選ばす、ちょっとした時間の合間に出来るので、お勧めですよ❕

皆さまも是非やってみてくださいね😊✨

 

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