皆さまこんにちは。

本日もクレエピアノ教室(府中町)のブログをご覧いただきありがとうございます。

今日は、ピアノの指番号についてお話ししたいと思います。

まずこちらの画像をご覧ください。

ピアノの指番号は右手も左手も「親指1」「人差し指2」「中指3」「薬指4」「小指5」となっています。

ピアノを習い始めたら、まず最初に指番号を覚えます♪

ピアノを始めたばかりの幼児に、いきなり「3の指がね」と指番号のお話しをしても解らないので、まずは右手、左手を認識していきます。「お箸はどっちのおててで持つかな~そう、お箸を持つ手が右手だよ」「お茶碗はどっちおててで持つかな♪そう、お茶碗を持つ手が左手だよ」(左利きのお子さんの場合は反対になります)というように、まずは右手左手を理解します。

自分の手の形をノートになぞり、お茶碗、お箸の絵を書いても解り易いです。(因みに私は子供の頃の五線譜ノートを見ますと、書いていました(^^))

なるほど…こうやって覚えたんだと懐かしく思いましたね✿

その後に、「お父さん指は1」「お母さん指は2」「お兄さん指は3」「お姉さん指は4」「赤ちゃん指は5」という風に覚えていきますが、定着するまで難しいので、何度も何度も色々な方法で繰り返しトレーニングをし、定着させていきます。

なぜ指番号を覚えるの?

指番号はとても大切で、ピアノを演奏する際に、弾きやすい指使いというのがありまして、スムーズにピアノの指運びが出来るように、指番号を覚える必要があります。

楽譜にも、音符をどの指で弾けばよいかを示すために、ところどころ指番号が書かれており、その指で弾くことにより、よりスムーズな演奏が出来ますよということでもあるのです。

後々には、自分の手に合った指番号で弾くことも大切になってきます。

そして弾きやすさ以外にも、音楽的にその指で弾く意味があったり、また、どの指で弾くかにより、音色や表現も違ってきます。

指番号を覚えて守りながら、指番号を意識して弾く(練習する)ことはピアノが上達していく上でとても大切なことなのです(*^^*)

クレエピアノ教室(府中町)では、指番号を覚えるための様々な工夫をしております。

まずは動物のイラストが入った指番号を覚えるための専用の可愛い手袋を使い、音楽に合わせ歌いながら指を動かし、指番号を覚えていきます。その他にも、様々な方法で楽しく覚えていけるよう工夫しております。一緒に無理なく楽しく指番号を覚えていきましょう(*^^*)♪

 

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