皆さまこんにちは。

今日の府中町は少し晴間🌤が覗きましたね。

本日もクレエピアノ教室(府中町)のブログをご覧いただきありがとうございます。

さて、今日はピアノの演奏についてお話ししたいと思います。

一つの曲は物語になっています。

その物語をどう表現していくかなのですが、人それぞれやはり感じ方や表現は違いますよね。

頭の中のストーリーを音に乗せ色彩や情景、場面なども思い浮かべ、感情を音として出します。

何度も弾いているうちに新しい発見もありますし、その日の気分によっても、ここはこう弾きたい、とか全体的な音、雰囲気が違ってきたりします。

ピアニストも演奏家によって、曲の表情が全然違いますよね。

クラッシックの場合は特に作曲家の示した強弱や速度、奏法を守らなければいけないのですが、趣味で弾かれる際には、そこまで厳密にしなくても良いかなと私は思っています。

難しい話はさておき、ピアノの演奏を聴いていただき、人に想いを伝えたい時には、自分が思っている3倍大袈裟に表現しないと人に伝わらない、という事です。

私もこれはよく注意されました、自分で聴いて調度良い音で気持ち良くても、聴いている人には伝わらないと。

特に私の場合はフォルテ(大きな音)を出すのが苦手で、結構出してるつもりなのですけど、まだ足らない、まだ足らないと、いつも言われていました。そして抑揚も、えっ、こんなにやるの!?とオーバー気味に弾いてみるとそのぐらい表現して、調度いいと言われていまた。

自分にはちょうど良いだと、控えめになってしまうのですね。

自分は弾いている本人だから、自分の心の中を知っていますし、その上ピアノから一番近い場所に居て、音量もダイレクトにきますから、調度良いバランスで弾いているつもりでも、会場で演奏するとなれば、やはり自分の思っている3倍表現しないと人に伝わらないのだなと思いました。

皆さんミュージカルや舞台を観に行かれたことはありますでしょうか?

お客さんに伝わるように、身体の動きも大きいですし、声量もあり、抑揚もオーバ気味にされていますよね。

あとは、お笑い芸人さんのオーバーリアクションとか^^

人に何かを伝ようと思えばそれぐらいでなければ伝わらないですし、観ている側、聴いている側に解りやすいように伝える、正に大袈裟!!ぐらいが調度いいのです。

最初は勇気がいるかもしれないのですが、大丈夫です!!

慣れてしまえば、自然と出来るようになります。

是非初めの一歩、怖がらずチャレンジしてみてください!!(^^)

何事も初めの一歩から✨

これからピアノを始められる方も少しだけ頭の片隅に置いていただき、心掛けていただけたらいいなと思いますし、より聴きていただく方に伝わる素晴らしい演奏が出来るのではないかと思います。

上手い下手、ではありませんよ❕気持ちが大切なのです✿

そして絶対的な答えがなく、無限の可能性がある音楽に心惹かれますし、答えのないものを追い求めるからこそ音楽って楽しいのだと思います。

常に新しい発見があり、追及していける(^^♪そんな音楽が私は大好きです。

皆さんも是非ピアノを通し自分だけの音の色を見つけてくださいね💖

そして、色彩豊かな人生になりますように✿

 

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