皆さまこんにちは。

今日の府中町は良いお天気になりましたね。

本日もクレエピアノ教室(府中町)のブログをご覧いただきありがとうございます。

今日は楽譜が読めるようになることの楽しさ、素晴らしさについてお話ししたいと思います。

皆さま、音楽やピアノを初めて習われる方にとって、音符や楽譜にどんなイメージがありますか?

黒い点が沢山並んでいる?変な記号が沢山ある?線がいっぱいある?等々…

何だか難しそう・・・

そういうイメージを持たれている方も多くいらっしゃるかも知れません・・・。

ですが、大丈夫です❕

最初からスラスラ読める人なんていません😲

最初の導入の段階で、一歩づつ理解を深めていき、しっかりと基礎を身に付けていくことが大切なんですね。

クレエピアノ教室(府中町)では、読譜力をつける事を最も重要視し、とても大切にしています。

なぜなら、生涯を通してピアノや音楽を楽しんでいただきたいからです。

楽譜が読めるようにならないと、一人でピアノを弾くことが出来ません。

まずは、ト音記号🎼真ん中の“ド”の位置から覚えていきます。

さらに音の高さやリズムを理解していく必要があります。

最初の段階でしっかりとやっておき苦手意識を克服しておかないと、後々楽譜を読むのが(見る事さえ)嫌になり、億劫になり…読まなくても耳で聴いた記憶で真似してみたり、指の動きを覚え、なんとなくこんな感じかなという記憶と感覚だけて弾いてしまう事になります。

そうすると、誰かが弾いてくれた曲を真似してみる、誰かに教えてもらう、という事でしかピアノが弾けなくなってしまうのです。

そのままにしておきますと、楽譜も読めず自分で好きな曲を弾くことが出来ず、家での練習も捗らず…この時に挫折し、やめてしまう可能性がとてもあります。

折角習ってきたのに、何とも勿体ないことです・・・。

最初の簡単な曲のうちは、それで通用するかもしれませんが、それもいずれは限界がきます。

一人で弾けるようにはならないのです。

もちろん楽譜が自分の力で読めるようになるには、努力が必要です。

しかし、それを乗り越えた先には、「好きな曲を自分で弾ける」という喜びにつながり、目に見えない財産となります。

大きくなり、ピアノから一時離れる時が来たとしても、大人になってからでも余暇の楽しみにピアノに触れる事が出来、生涯を通してピアノを楽しむことが出来るのです。

ピアノが身近な存在になり、そしていつも寄り添ってくれ、人生のパートナーとなってくれたら嬉しく思います。

是非この喜びを皆さんにも知ってもらいたいです。

是非楽譜が読めるようになり、心豊かに、楽しいピアノlifeを手に入れてくださいね✿
一緒に楽しく学んでいきましょう(*^^*)♪