皆さまこんにちは。

本日もクレエピアノ教室(府中町)のブログをご覧いただきありがとうございます。

さて、本日は楽譜の読み方について、いくつかお話ししたいと思います。

一概に楽譜を読む、といいましても読み方は様々あります。

今回は、「音名読み」「かたまり読み」「模様読み」の3つの読み方についてお話ししていきますね。

音名読みについて♪

音名読みとは・・・五線上に書かれている音符そのものを一音一音読むこと。

もちろん、最初は音名(音の名前)を理解し、一音一音読めるようにならなければなりませんが、読譜をするとなると、一つずつ数えて読んだり、このやり方では時間が掛かってしまい、効率的ではありません。

かたまり読みについて♪

かたまり読みとは・・・和音のかたまり(構成音)を形として捉え、パターンとして記憶し、読むこと。尚且つ、かたまりを崩しながら構成音を単独して読めるようにすること。

こちらは、ピアノを弾けるようになるにあたり、絶対に習得しなければならない読み方です。

文章にすると難しそうにみえますが、かたまり(形または図・絵)みたいな感覚で覚えていきますので、訓練すれば必ず読めるようになります。

この読み方が出来るようになれば、楽譜を読むのもスムーズに、効率的に早く読めるようになります。

模様読み(音程読み)について♪

模様読み(音程読み)とは・・・音符の前後関係を相対的に読み、ある音から次の音までどのくらいの距離があるか(音程)を測り次の音を読んでいくこと。模様として捉えていきます。

こちらも文章にするととても難しそうに感じますね・・・(^^;)

ですが、隣の音との距離(音程)を視覚的に覚え、模様のように一度距離さえ覚えてしまえば、なんなく読めるようになります。

こちらも楽譜がスムーズに読めるようになるには必須です。

なんだか文章での説明になりますと、難しそうな感じに思われた方もいらっしゃるかもしれませんが…大丈夫ですよ❕

かたまり読みも、模様読みも、読めるようになるコツがありますので、クレエピアノ教室(安芸郡府中青崎東)では無理なく楽しく、解りやくレッスン致します♪お一人お一人効果的な覚え方には違いがありますので、その方に合ったレッスンを心掛けています。無理なく楽しく覚えていきましょう♪また詳しくお話ししたいと思います。

今日は、簡単ではございましたが、読み方の種類についてお話ししてみました。

本日もお読みいただき、ありがとうございました✿

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