皆さまこんにちは。
本日もクレエピアノ教室(府中町)のブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は、より素敵なピアノ演奏にするために心掛けていただけたらと思うことをお話ししたいと思います。
音楽には、フレーズといいまして、文章と同じように区切りとなっている場所があります。
フレーズを文章のように捉えるのですね(^^)
会話でも、句読点もなくずっと話しっぱなしということはないですよね。
必ず「、」や「。」はありますし、句読点があるから話も伝わります。
文章でいうと、「です」「ます」に当たる部分です。
バッハなどで、よく「フレーズの始末に気を付けて」などといわれますが、全ての曲に共通することです。
このフレーズの最後(文章の最後)を綺麗に置く、丁寧にすることで、より素敵な演奏になります✨
そして息つぎをして自然な流れで次のフレーズに入ります。
フレーズ感を意識していないと、フレーズの最後に変なアクセントがついてしまったり、大きく荒っぽい音になってしまったり、飛び跳ねたような音になってしまったり…フレーズの最後が雑になってしまいますと、どうしてもまとまりがなく聴こえてしまいます。
音楽はアーティキュレーションやフレーズ感が変わると、全く違う音楽になってしまうので、とても重要なのですよ(*^^)v
文章でも会話でも「、」や「。」の位置が変わると意味合いが全く変わる場合がありますよね。それと同じなのです。
とはいいましても、間違えないようにとか、右手も左手も歌って、バランスは…などと考えていると、中々意識を向けるのは大変ですよね。
そこで、「歌う」ことも大切になってくるのです❕歌うクセをつけておきますと、考えることが減り、より楽に演奏に集中できます。
歌うことの大切さにつきましては過去記事→「ピアノ演奏は心の中で歌う♪♪」に少しだけ書いていますのでこちらを参考にご覧ください✿(クリックで開きます)
なので、少しだけ丁寧に置くように心掛ける、意識するだけでも、まとまりのある素敵な演奏になること間違いなしです(*^^*)♪
是非皆さまも心掛けてみて綺麗な演奏に癒されてくださいね(^^)✿
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