皆さまこんにちは。

本日もクレエピアノ教室(府中町)のブログをご覧いただきありがとうございます。

今日は、ピアノを弾く上での、それぞれの指の特徴についてお話ししていきたいと思います。

併せまして過去記事→ピアノの指番号を覚えよう♪ピアノを弾く上で指使いはこんなに大切もご参考いただければと思います。(クリックで開きます)

指使い…一言でいいましても、中々難しいですよね・・・。

指使いをスムーズに選べるようになりますと、良い事も沢山あります❕

今日はピアノを弾くにあたり、それぞれの指の特徴を知っていただきたく、少しだけお話しさせていただきますね。

★(1の指)親指について・・・短くて太い指、とても強い、コントロールが難しい、重厚な音、音に重みを出したい時に大活躍、故障も一番多い指、バッハの時代は親指は使わなかったらしい…。

★(2の指)人差し指について・・・長くて良く動く万能な指。黒鍵もよく弾き、トリルでも良く使います。とても頼りになる指です。

★(3の指)中指について・・・長くて良く動く万能な指。一番よく使う指かもしれません。しっかりした指なのでどんな時でも頼りになります。脱力もしやすい指です。

★(4の指)薬指について・・・とても弱い指です。とても動きにくく、扱いにくく、コントロールも難しいです。この指をどのように鍛えていくのかが重要なポイントで、この指が良く動くようになると、とてもピアノも弾きやすく、頼りになる指となります。

★(5の指)小指について・・・とても細くて短く華奢な指。大きな音は出せないが、右手ではメロディーの一番上の音のタッチによく使い、高音を浮き立たせるのに大切な指。小指でないと出せない音のバランスもある。左手では一番ベースの位置に来るが、小指だけではベースを響かせる為には弱いため、他の指も寄せ合わせて使う。

パッと思いついただけでも大体こんな感じでしょうか・・・。

音符やリズムを正確に弾く為に、どうしてもそちらへ意識が行っていまいがちですが、楽譜に指番号を書き込み、毎回違った指使いにならないよう、決まった指使いで弾けるように、指使いにも意識を向けて練習されてみてくださいね。

きっと上達の速さを実感していただけると思います😊

何度も何度も練習し、指使いが身体と脳に記憶されますと、自然とその通りに指が動くようになっていきます。

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