皆さまこんにちは。

本日もクレエピアノ教室(府中町)のブログをご覧いただきありがとうございます。

今日はピアノレッスンにも役立つ「脳に記憶を定着させる方法」についてお話しさせていただきたいと思います。

折角習ったことを直ぐに忘れてしまっては、勿体ないですよね。

そこで今日は少し「脳」について着目したいと思います。

これからお話しします内容は、演奏技術(運動)についても役立つ部分はあるのですが、主に知識(楽典的)な学習時に有効なお話しです、学校のお勉強にも役立つ内容ですので、是非ご参考いただけますと幸いです。

それでは早速(^^)

脳には入ってきた情報を一時的に記憶しておく「海馬」という場所があります。

「海馬」に記憶され、重要だと判断されたものは「大脳皮質」に送られ、長期記憶として残され、重要じゃないと判断されたものは大体1か月程度で消去されるとのことです。

つまり「海馬=短期記憶」「大脳皮質=長期記憶」ということです。

脳の研究が進み、「海馬」が重要だと判断してくれる事柄は「生きていくのに必要なこと・命にかかわること」だということが研究結果で解ってきました。

ですが、学校の勉強やピアノの学習は「生きていくのに絶対に必要なこと」ではないですよね。

そこで、『どうしたら長期記憶してくれるのか』ということが最近解ってきたので、それをご紹介したいと思います。

一番スタンダートなやり方は、「くり返し行う」(復習)ですよね。

「そんなのあたり前じゃん」と思われるかもしれませんが、この「くり返し行う」よりももっと効率的な方法があるのです。

これからどんな状態の時に「脳が長期記憶してくれるのか」3つのポイントをご紹介していきたいと思います。

➀脳にシーター派が出ているとき

シーター派が出やすい状態というのは、「興味=ワクワク」「疑問=ドキドキ」している状態の時です。

例えば、知らない街などに行き、街歩きをしている時なんかは、「あれなんだろう?」「どんな歴史があるのかな?」「あのお店はなに?」等、色々な興味や疑問が湧いてきますよね、そんな時に出やすい脳波です。

また、姿勢も関係していて、「姿勢が良い」=「興味がある」と脳が認識するので、シーター派が出やすく、記憶も定着しやすいです。

ピアノは姿勢を良くして弾くので、この点は有利ですよね。

➁感情が動くとき

「おもしろい」「楽しい」「嬉しい」「驚き」「感動」など、の感情が出ているときです。

レッスンなどでも、「ここまで弾けるようになった!!」とか「リズム打ちが楽しい」「色々なカードやゲームで覚えられて面白い」など、感情を重視したレッスンだと、覚えるのも早くなるということです😊

クレエピアノ教室(府中町)の理念でもあります、元気に楽しく、ワクワク・ドキドキしながら、一緒に学んでいきましょう(*^^*)

➂出力重視

出力重視とは、覚えたことを外に出す。アウトプットのことです。

ピアノレッスン後、「今日のレッスンはこんな事をやったよ」とか「新しくこんな事を覚えたよ」など、出来事を家族にお話しするだけでも十分アウトプットになり、それだけでも効果はあります。

自分の内だけに留めずに、どんどん外に出す事が記憶の定着に効果的です。

面白い有名な実験結果がありますのでご紹介いたしますね。

A~D、4つのグループに初めて覚える単語を40個覚えてもらい、テストをしました。

最初なので、勿論全部正解を答えられる訳なく、再テストにあたり、次のような方法で復習を行いました。

※「見直し=入力(インプット)」「再テスト=出力(アウトプット)

Aグループ・・・全問見直し、再テストも全問

Bグループ・・・間違えたところだけ見直し、再テストは全問

Cグループ・・・全問見直し、再テストは間違えたところのみ

Dグループ・・・間違えたところだけ見直し、再テストも間違えたところのみ。

その結果どうなったと思いますか・・・?

意外な結果が出ました、結果は『引き分け』でした。

ちょっとびっくりですよね。しかし続きがありまして、抜き打ちで1週間後に再度テストをしてみたのです。

そうすると驚きの結果が出ました。

Aグループ・・・平均80点

Bグループ・・・平均80点

Cグループ・・・平均35点

Dグループ・・・平均35点

AグループとBグループの平均点が高かったのです。この2つのグループには共通しているところがあり、そう、見直しの仕方は違いましたが、テストでは全問を解いているのです。

このことからも、インプットよりアウトプットの方が重要だということが解ります。

今までの常識ですと、塾なんかでも一番多いやり方が、Dグループの「間違えたところだけ見直し、再テストも間違えたところのみ」この方法が、時間的にも一番効率的と思われがちですが、実は違ったという事が、上記の実験でも証明されました。

ですので、復習や勉強をする時は、何かを読んで再度頭に入れるというよりも、問題を解くという、入れたものを出す「アウトプット」を沢山行うことの方が脳に記憶を定着しやすいのです。

とはいいましても、「ずっと似たような同じ問題を解く」というのも、マンネリ化して、退屈してしまいますので、「先生にあてられた時」のことを想像したり、「誰かの前で発表」したりする場面を想像し、➁でご紹介いたしました「ドキドキ」するなど、感情を動かすことで、さらに効率をアップできます。

如何でしたでしょうか?こういう側面から掘り下げていくのも面白いですよね。

皆さまも宿題や勉強をするときに、是非実践されてみては如何でしょうか。

クレエピアノ教室(府中町)でも、どんどん実践していきたいと思います。

私も子供の頃、音名や音符の長さ、音の位置を覚えるのに、先生が五線譜ノートに作ってくださった問題を、繰り返し沢山解きました。

効率アップして少しでも早く上達出来ますようにお力になれればと思います😊

 

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