皆さまこんにちは。

本日もクレエピアノ教室(府中町)のブログをご覧いただきありがとうございます。

今日は部分練習を頑張ってもらいたい時の為のサイコロ🎲をご紹介したいと思います(^^)

サイコロを色んな方法で使いたいなというアイデアはピアノ教室を始める前からあり、自分で制作しようかと考えていたのですが色々と考え中で・・・今日は別のサイコロをご紹介したいと思います。

こちらのサイコロ、どのように使うかといいますと、「曲の部分練習」をしてもらいたい時です(^^)❕

もちろん応用として他にも色々な使い方が出来ます。

やはり曲というのは、最初から最後まで通して弾く方が、気持ち良いですし、楽しいです。

もちろん仕上げの際には通して弾くことも大切なのですが、只々なんとなく最初から最後まで弾くでは、だらだらと「流し弾き」になっている可能性が高いです。

いつも止まってしまったり、つまづいたりする部分、苦手な部分を繰り返し練習しないと、上手になりません。

出来ない1小節、2小節を10回練習する方が確実に効果があります。

「途中からは弾けない」という人がいますが、それは「流し弾き」をしている証拠。

きちんと身に付いていれば、曲のどの部分からでも弾ける筈なのです。

そこで❕サイコロの登場です😊✨

サイコロタイムで自分が出した数字なら、やらされてる感が緩和され、「頑張れちゃいそう」と、やる気と向上心を促すという事なのです😊

子供に「何回やってね」と言葉で伝えても、中々難しいものです。仮に強要しているつもりはなくても、そういうニュアンスや、「押し付けられている」と感じそうな印象を与えてはなりません。

いつも伸び伸びと、楽しくウキウキしていないと、良い心が育たないからです。

ですので、何でも自分で進んで出来るように、自分の意志で動けるように、そういう手助けが出来るための工夫のサイコロです(^^)

サイコロを転がすだけでも楽しいですし、サイコロを使って練習する内に、「こういう練習をこれだけすれば(繰り返しすれば)出来るようになる」という練習の仕方が身に付くという利点もあります✨

子供はちょっとした興味で、驚くほどの力を発揮するのですよ(^^)

そして後々には、サイコロがなくても、自分で進んで練習するようになります。

やったら出来る事を知るので、達成感を感じる事が出来ますし、ピアノ以外のことでも、粘り強く出来るようになります。

ピアノで培ったことは、ピアノだけではなく、全ての事に繋がっているのですよ。

ワクワク感を大切に、練習も楽しく工夫して一緒に頑張りましょうね(*^^*)

 

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