皆さまこんにちは。
本日もクレエピアノ教室(府中町)のブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は、読譜を早く出来るようになる為に、かたまり読みを出来るようになるコツについてお話ししたいと思います。
かたまり読みとは?
まずはこちらの画像をご覧ください。
➀ドミソ
➁ファラド
かたまり読みとは、このような和音の形の音符を図のように捉え、瞬時に読めるようにすることです。過去記事→ピアノの楽譜の読み方について♪(クリックで開きます)もご参考ください。
そして和音は必ず下から上に向かって読んでいきます。
➀の画像、こちらはト音記号の「ドミソ」です。お団子のような形にも見えますよね。
このように、音符同士がひとつ飛びになっているものは必ず線の上、又は間(かん)の上に音符がきます。
線と間(かん)につきましては過去記事→五線譜上の線と間(かん)とは?をご覧ください。(クリックで開きます)
➁の画像こちらは「ファラド」こちらもひとつ飛びですね。こちらは間(かん)の上に音符が書かれています。
まずは「ドミソ」「ファラド」「ソシレ」などひとつ飛びの和音をかたまりで読めるようにしていきます。お団子のような形なので、覚えやすいと思います。
最初から「ドミソ」3つ音があると難しいかもしれませんので、「ドミ」や「ミソ」など2つのひとつ飛びで構成されているかたまりを読めるようにしてから増やしていく方が良いかもしれません。
線の上が読めるようになってから、今度は間(かん)の上のかたまりを読んでいく、という方法も良いかとおもいます。
➂ミソド
➂の画像こちらは「ミソド」さっきとは形が変わりました。
先程の➀の画像「ドミソ」の「ド」が一番上にきました。「ミソ」が線の上、「ド」が間の上です。
「ソ」から「ド」まで4度の距離があります。この距離感は他の和音になっても変わりませんので、和音が変わっても、この形さえ記憶しておけば、訓練で瞬時に読めるようになります。
➃ソドミ
➃の画像は「ソドミ」こちらも良く出てくるパターンなので、形を記憶してどの和音でもパッと読めるようにしていきましょう。
今回は和音のかたまりの一例でしたが、色々な形がありますので、マグネットやフラッシュカードを使い、何度も何度も訓練して覚えていきます。繰り返し行うことで必ず読めるようになりますので、一緒に頑張っていきましょうね(*^^*)♪
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